SSブログ

歌野晶午の「舞田ひとみ14歳、放課後ときどき探偵」 [読書]

舞田ひとみ14歳、放課後ときどき探偵 (カッパ・ノベルス)

舞田ひとみ14歳、放課後ときどき探偵 (カッパ・ノベルス)

  • 作者: 歌野 晶午
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2010/10/20
  • メディア: 新書
新年あけましておめでとうございます。
今年ファーストアップはなんともゆるいミステリー、舞田ひとみシリーズの中学生編です。本シリーズは高校生編から入っている私としては、主人公舞田ひとみの過去を探るような形になっているわけですが、当然のことながら本書の「ひーちゃん」は明らかに幼い。登場してくる同級生と比べても相当幼い。子どもにありがちな非常識さ加減が半端じゃないという感じです。まあ、そこが常人とは違ったパフォーマンスと発想を生み、難事件解決につながるということなのだと思います。
ゆるいタイトルではありますが、事件そのものはなかなかの設定になっていて、主人公は女子中学生であることを除けば、ミステリー小説としては十分すぎるほどの内容となっています。タイトルだけで侮ってはいけません。
が、・・・帰省帰京の移動の際の新幹線及び電車で読んでいたのですが、カバーをつけずに読んでいたら、妻に恥ずかしいといわれてしまいました。やはりある程度の年齢の、かつ男性(おっさん)が読むにはカバーが必要かと思われます・・・ 
 
 

nice!(16)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

nice! 16

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。