大河ドラマ「真田丸」 [テレビ]
池波正太郎原作・草刈正雄主演 真田太平記 完全版 第弐集 DVD-BOX 全6枚セット【NHKスクエア限定商品】
- 出版社/メーカー: NHKエンタープライズ
- 発売日: 2015
- メディア: DVD
大河ドラマ「花燃ゆ」終了~教育テレビの歴史再現ドラマ? [テレビ]
- 作者:
- 出版社/メーカー: NHK出版
- 発売日: 2015/09/30
- メディア: ムック
宮部みゆきの「ぼんくら」~NHK木曜時代劇 [テレビ]
- 作者: 宮部 みゆき
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2000/04/20
- メディア: 単行本
大河ドラマ「軍師官兵衛」 [テレビ]
大河ドラマ「八重の桜」も残り1回 [テレビ]
NHK朝の連続テレビ小説「あまちゃん」 [テレビ]
連続テレビ小説 あまちゃん Part1 (NHKドラマ・ガイド)
- 作者: 宮藤 官九郎
- 出版社/メーカー: NHK出版
- 発売日: 2013/03/25
- メディア: ムック
大河ドラマ「八重の桜」、初回視聴率は21.4%でスタート [テレビ]
本ブログ恒例?の大河ドラマ初回感想文。前回の本稿では、「平清盛」に対する兵庫県知事の「画面が汚い」発言に噛みついた記憶がありますが、今回はその手の発言もないようで、初回視聴率も21.4%(関東地区)で、一昨年の「江・姫たちの戦国」の21.7%にやや及ばなかったものの、最近の大河ドラマとしては好調な出足というところでしょう。
正直、新島(山本)八重さんという人についてはあまり知らないということもあって、初回で描かれたエピソードがどれだけ史実に基づいたものかどうかはわかりませんが、むしろ知らないが故の面白さもあって、結構楽しめました。西島秀俊演じる八重の兄が佐久間象山に弟子入りするくだりなど、物語の進行にリズムがあってとても見やすかった。子役の鈴木梨央ちゃんも可愛い。来週は綾瀬はるかさん登場らしいのですが、梨央ちゃんの演技ももう少し観てみたかったという気もします。
いきなりアメリカの南北戦争のシーンから始まり、戊辰戦争・会津戦争の場面に転換する当たりは、前半のクラマックスなのでしょうが、大河ドラマらしいスケールの大きさで、物語自体、かなり期待させるものとなりました。今後の物語の展開に期待したい初回ではありました。
「ならぬものはならぬのです」(会津・什の掟)が今年の流行語大賞に決まるようであれば、本作は成功、ということになるかもしれません。
昨年5月に訪れた鶴ヶ城。この頃には「来年の大河ドラマは八重の桜・・・」で随分盛り上げっていましたが、今年はもっと盛り上がるんでしょうな。
平清盛、平均視聴率12%で終了 [テレビ]
- 作者:
- 出版社/メーカー: NHK出版
- 発売日: 2011/12/20
- メディア: ムック
- 作者:
- 出版社/メーカー: NHK出版
- 発売日: 2012/05/30
- メディア: ムック
大河ドラマ「平清盛」が終わりました。平均視聴率12%と大河ドラマ史上最低を記録してしまいました。兵庫県知事が「画が汚い」と第1回の放送終了後にコメントするなど、当初からいちゃもんがついた作品でした。主演の松山ケンイチ君はクランクアップの会見で視聴率は関係ない旨の発言をしたようですが、なんだかんだいっても視聴率は低いよりは高い方がよい。本人のモチベーションが心配でしたが、最終回を見る限りでは杞憂に終わったようです。低視聴率ではありましたが、私自身は大変楽しく観させていただきました。難を言えば前半の皇室がらみの描写がおどろおどろしい感じがして、人間関係が複雑でわかりにくかったということはあるかもしれません。私としては源義朝との関係性をメインにおいて、源氏の凋落と平氏の隆盛の対比、血に冷たく親子兄弟で殺し合った源氏と何よりも一族を大事にした平氏、等々、焦点の当て方を少し変えてあげればよかったのではないかと思ってます。清盛が白河院のご落胤という説、前提からスタートしていること、後白河法王との双六遊びをベースにしたストーリーであるが故に、院、貴族vs平氏という構図だったのはわかりますが、ドラマとしては抑揚のない淡々とした感じだったような気がします。「汚い」と言われた映像はむしろリアル感に富んでいてよかったと思います。それにしても松山ケンイチという役者はすごい。特に晩年の清盛を迫力のある演技でこなしました。役者として一皮むけたのではないでしょうか?義朝を演じた玉木宏も良かった。最近の大河は女性脚本家が書くことが多いようですが、この作品、同じようなストーリーであったとしても男性脚本家が書けば一味違ったものになったのかもしれません。
タイムスクープハンターロケ地:庄内映画村 [テレビ]
先日、撮りだめていた「タイムスクープハンターシーズン4」の最終回を含む3本をまとめて視聴いたしました。本作のロケ地として庄内映画村が使われていることはわかっていましたが、昨年、訪れた場所が実際に使われているのをみると、面白さも倍増です。映画「十三人の刺客 通常版 [DVD]」や一連の藤沢作品のロケ地として作られた庄内映画村は、リアリティを追及している点で、京都の太秦などと一線を画します。実際に行ってみると、あまりにもリアリティを追及しすぎて逆にフィクションに過ぎる、という懸念はあるものの、役者が実際髷を結うなど、リアリティをとことん追求するタイムスクープハンターのような作品にはもってこいの場所でしょうか?シーズン5があるとすれば、恐らくはまた使われるであろう庄内映画村。時代劇ファン必見、貴重なロケ地です。
「仰天裁判!鉄火つかみ」で使われた屋敷です。
タイムスクープハンター:シーズン4 [テレビ]
タイムスクープハンター OFFICIAL BOOK (学研ムック)
- 作者:
- 出版社/メーカー: 学習研究社
- 発売日: 2011/07/05
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