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地震:放射性物質拡散の噂の収束を望む [日記・雑感]

福島原発の放射性物質の飛散による周辺住民の恐怖は遠く離れている東京の住民にとっても恐ろしいものです。ニュースなどでは乳幼児を持った家族が関西方面に”脱出”する光景も映し出され、より危機感があおられている状態といえます。いくらテレビで、日常生活に影響はない、と報じても、万が一のことを想定すると・・・という気持ちは分からないわけではありません。福島から脱出する人も多いようで、隣のアパートの駐車場にも昨日から福島の「いわき」ナンバーの車が駐車しています。恐らくらは親族か知り合いを頼って上京したのでしょうが、安全なんだからいわきに帰りなさい、煽られてはいけません、とはいえない。

東京に本社を置く知り合いの会社では、原発が落ち着くまで無期限の在宅勤務となったそうです。スカイプをつかってのミーティングなどで業務を回しているようです。食料や物資不足のことも含め、情報の上塗りで違った情報としてそれこそ拡散する状況は決して好ましいものではないと思いますが(現に買いだめはそうした状況でおきていると思います)、自分のことは自分で守る、というそれぞれの人の意志を責めることは難しい。

東京が被災地における後方であるならば、東京の混乱こそ避けねばならない。それこそ後方支援ができなくなります。なんとか落ち着くことを願ってやみません。


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