地震：食料を始めとする物資不足が心配

三陸沿岸部より内陸にある私の父が住んでいるところは、それこそ津波による影響が皆無だったものの、停電が地震発生以来続き、昨夜（13日）、ようやく復旧したそうです。エアコン、トイレ、冷蔵庫、そして何とか連絡を取り合っていたケータイのバッテリーも切れ、1日半近く連絡がとれませんでした。最近の家は電化されていることから電気が来ないとアウト。しばらく使っていなかった石油ストーブを使うという手もありますが、事前に点検しないと爆発の恐れもあるということで、使えず。とにかく高齢者の一人暮らしということで、生活の知恵はあっても体力や気力が心配・・・東京から動こうにも動けないことが歯がゆい気持ちで一杯です。とりあえずは無事を確認できたものの、食糧を始めとする物資不足が心配です。東北方面への物流がストップしているためですが、なんとか東北道等、アクセスを確保していただき、復旧していただきたい。

また、宮古市在住のいとこ一家との連絡もとれず心配です。岩手県庁に友人がいるので聞いてみましたが、岩手県沿岸地域が壊滅状態、ケータイの基地局も崩壊しており、復旧の見通しは立っていないとのことでした。私の先輩の奥さんの弟さんご家族も宮城県岩沼市にいらっしゃるそうですが、いまだ連絡がつきません。

首都圏は計画停電で電車などの交通機関は使えない状態。東京都内のスーパーでも食料等を買い求める人で入場制限をおこなっている光景もみられました。
先ほど福島第一原発の3号機が水素爆発したとのニュースもあり、東京、首都圏も間接的にはありますが、地震の影響をもろ受けています。

しばらくは実家の親の様子や親戚の安否も含め、東京での生活等、いろんな意味で我慢我慢の日々になりそうです。

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