大河ドラマ「江~姫たちの戦国」:無難なスタート [テレビ]
前回書いた「伊達直人」が日本全国に出没しているようです。「寄付するんだったらわざわざ伊達直人を名乗らなくてもいいのでは?」なんてコメンテーターもいましたが、なんか不思議に懐かしい感じになってしまうのは昔のタイガーマスクを知っている世代だからでしょうか?伊達直人だらけになったことについて、いろいろ感じることはありますが、それは後の機会に譲るとして・・・2011年の大河ドラマ「江~姫たちの戦国」が9日にスタート、早速、拝見いたしました。
そもそも江にスポットを当てるなんて考えたものだと思ったのですが、初回は浅井家滅亡までを一気に放送、三姉妹の波乱に飛んだ人生の原点をコンパクトにまとめてましたね。年末時代劇みたいな感じでした。次回以降に期待を持たせるという意味では無難なスタートといえましょう。
それにしても、市を演じた鈴木保奈美・・・久しぶりのテレビ登場。少々お痩せになったようで、気の強そうなキャラが出ていてなかなか良かった・・・と思ったところで、朝の連続テレビ小説「てっぱん」の安田成美といい、とんねるず の嫁さんたち、頑張ってますね。
茶々こと淀殿と敵味方になるという悲劇が前半の山、後半は秀忠の正室として大奥の仕組みを作った春日局との確執が山になるのでしょうか?「篤姫」の脚本を書いた田淵久美子の筆が踊るのでは?なんて期待して?ますけど・・・面白くなることを期待しつつ・・・それにしても番宣多すぎ!NHK!!
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