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「伊達直人」に思う [ニュース]

児童擁護施設などに伊達直人と名乗る人物からランドセルが届けられるニュースが話題になっています。伊達直人ことタイガーマスク。群馬の施設にランドセルを贈った人物の手紙には、「タイガーマスク運動が広がるとよい」と書いてあったとか。

思わずベレー帽をかぶった直人にまとわりつく孤児院の子ども達の絵が浮かびました(年齢がばれますな)。そしてランドセルを贈った人は同世代?なんて思いつつ、矢吹丈、星飛雄馬など、同時代のヒーローを思い出してしまいました。

みんな貧乏だったなぁ・・・左門豊作くん家、貧乏の子沢山。かたや花形満のような大金持ちもいた。プロレスやボクシング、野球といったスポーツを通じて成功することで地位と名誉よ金を得る、貧乏からの脱出・・・競技そのもので凌ぎを削るライバル同士でありながら背景はそれぞれ。いわゆる”根性モノ”の時代の話ですが、子供心に何の違和感もなかった。

一見、心温まるニュースと思いきや、今の日本、もしかしたら伊達直人の時代と同じかも。みんなが中流なんていった時代は今は昔。なんとなく的繁栄だったんですね。おそらくは40~50年前の日本と同じ状況なんですよ、今は。以上、雑感。


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