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The Closer と Dr.House :アメリカのテレビシリーズ [テレビ]

今日はお勧めの海外ドラマについて2本ご紹介。

クローザー 〈フォース・シーズン〉コレクターズ・ボックス [DVD]

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  • 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
  • メディア: DVD

Dr. HOUSE/ドクター・ハウス シーズン4 【DVD-BOX】

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  • 出版社/メーカー: ジェネオン・ユニバーサル
  • メディア: DVD

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ここ数年の海外テレビシリーズの中で面白かった2作品。「クローザー」はロス市警殺人特捜班の活躍を描いた作品で、主演のキーラ・ゼジウィック(俳優のケビン・ベーコンの奥さん)がいい。ロス市警副本部長補佐というキャリアとしては申し分のない地位にいながら、服装はおばさんの普段着的ファッション、上にも下にも媚びず、てきぱきと仕事をこなしながらも、日常生活ではボケの連続という二面性がうまく描かれています。最終的には犯人を自白に追い込むというパターンですが、証拠を積み上げ、落とす、という最終局面で、彼女の「味」が出ている。トンパチものではありませんが、シャレた科白とテンポの良さ、お勧めです。ちなみに主演のキーラの1本当たり出演料は2,000万円強で、テレビ女優(本人はテレビにはあまり興味はないようですが)全米一だそうです。

「ドクター・ハウス」は、その名の通り医者のお話。アメリカにある架空のプレインズボロ教育病院(ニュージャージー)が舞台。主演はイギリス人俳優のヒュー・ローリー。アメリカ版赤ひげ、ブラッグ・ジャック・・・等々、いろいろ評価はあるようですが、日本でもようやくその必要性が説かれ始めた総合診療医として、あらゆる病気に立ち向うという医療ドラマ。病気の原因がどこにあるかを突き止めていくプロセスが面白い。「シカゴ・ホープ」とか「ER」とは趣きを異にする変った医療ものです。主人公ハウスの歯に衣着せぬ科白が痛快です。


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