カーネル・サンダースの悲劇②:カーネルおじさんの眼鏡は日本製 [マーケ/コンサル&job]
大阪・道頓堀川から引き揚げられたカーネルおじさん。左手とトレードマークである眼鏡が見つかっていませんでしたが、眼鏡の生産では日本一の福井県鯖江市と福井県眼鏡協会が新しい眼鏡を贈ることを決めたそうです。
日本ケンタッキー・フライドチキン広報室によると、サンダース人形がかけているのは本物の老眼鏡だとか。気がつきませんでした。数年前までは、全国のサンダース人形全て(約700体前後)に鯖江産=日本製の眼鏡を使っていたそうですが、現在は中国製に切り替えられたとか。
やはり日本製はお高いのでしょうかね。こうなると24年前の眼鏡も引き揚げて欲しいもの。品質の良さが日本製の最大の強みであるなら、長い間川につかっていても大丈夫!とアピールしたいものです。
アメリカ大統領戦で、共和党の副大統領候補のペイリンさんがかけていた眼鏡が日本製であることが話題になりましたが(デザイン、製品とも日本製)、なんらかの付加価値があるもの、これが日本製製品の良いところでしょう。世界同時不況、日本の製造業は原点に返る時期にきているようです。
「世界の工場」として中国が定着してしまいましたが、「日本製は別格だぞ!」と言える物がドンドン出てきて欲しいものです。
by すけろく (2009-03-13 16:44)
>すけろくさん
21世紀の日本の目指す方向は高付加価値の追求だと思います
by Ganchan (2009-03-14 15:20)