島田荘司の「リべルタスの寓話」 [読書]
久しぶりの更新です。せっかくの連休も仕事でキーボードをたたく羽目になり、段取りの悪さに反省している昨日今日です。
さて、最近は書評ばかりですね。というご意見が多い本ブログではありますが・・・・今回も読書感想文を・・・・
島田荘司の本はいつも装丁が良いですね。つい手にとってしまう。タイトルも内容に期待感を抱かせるものが多い。今回の作品もそんな1冊でした。クロアチアを舞台にした作品と、日本に訪れたクロアチア人2人が絡んだ殺人事件の2作が収録されています。2作とも、最近の御手洗シリーズでは定番となりつつある御手洗自身が登場しない展開。正直、もう少し読ませるもの?があったらなぁ、という2作でした。あまり馴染みのなかったクロアチアという国のこと、民族のことを少しわかったことは収穫でしたが・・・
タグ:島田荘司
ほんとについ手にってしまいますよね
読み物としては好きですよ
by mappy (2008-09-14 20:16)
正直、島田さんの作品は新刊が出るとつい手にとってしまいます
石岡くんを始めとする派生キャラの活躍、おもしろいです
by Ganchan (2008-09-15 15:57)