ケータイ捜査官７：懐かしい感じのする最新ドラマ

昨日、テレビ東京で始まった「ケータイ捜査官７」、意外におもしろかったです。サイバーテロに備えて組織された秘密組織が舞台。普通の高校生が事件に巻き込まれ、その組織のメンバーになる、という第1回のストリーは、遙か昔のウルトラマンや仮面ライダーに通じる展開。何か懐かしい感じがしました。
なぜ「ケータイ捜査官」なのかというと、ケータイのロボットが相棒（バディ）だから。折りたたみ式のケータイに手足がついていて、人間との会話はもちろん、さまざまな戦闘力？を持っているから凄い。
最新のVFXを駆使したという映像は、日本のテレビシリーズとしてはなかなかの出来。シリーズ監督は、三池崇史だというから本格的です。
スポンサーには、Softbankとバンダイがついています。Softbankはすでにキャラクターケータイを販売していますので、「ケータイ捜査官7」版も期待できます。むろん、バンダイはおもちゃで展開できる。スポンサーもお金を出しやすいプログラムです。
放送日や放送時間から考えると、視聴率は期待できないでしょうが、大人も楽しめる展開になりそう。23時とか、少し遅い時間に放送するといいのかもしれません。

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