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地震:岩手、宮城、福島の復興について考える① [マーケ/コンサル&job]

救援物資が被災地にようやく出回るようになってきたようです。今度は被災地における格差が問題になっているようですが、なんとか改善していただき、一日も早く日常生活に戻れるよう祈念するばかりです。

仮設住宅の建設も始まりました。これからは復旧から復興に向けたことを考えていかなければなりません。福島県では原発も問題もあり、多くの人が関東及び西日本方面へ避難しています。西日本各県では被災者の受け入れについて積極的であるとの報道も聞かれます。まともな生活ができる地域への脱出は当然のこととして、中にはこの震災をきっかけに地域を捨てる人もいらっしゃるようです。跡形もなくなってしまったふるさとを目の当たりにして、もはやこの地域での生活は考えられない、と思うのも想像に難くありません。私だってそう思います。ただ、すべての人がそういう選択肢をとるといえばそうではないでしょう。まさにゼロからのスタートとして、瓦礫を片付け、家を建て、街を復興していこうとする人々も多いと思われます。

そんな人たちに対する支援をなんとかできないものか?と考えています。何かできないか?
本ブログでも紹介した大船渡市の菓子メーカー、さいとう製菓のように、地元の企業の復興、復活が再生への足がかりとなるような気もしています(http://gan-blackpenguin5.blog.so-net.ne.jp/2011-03-15)。これらの企業の商品を買うことで(もっとも在庫があればですが・・・)復興の手助けになるかもしれない。画期的な方法があればと思いますが、今の時点ではそんなことしか思いつかないのが情けないのですが、そんな地元企業を紹介し、支援するだけでも復興にむけたきっかけになるかもしれません。

そんな意味で紹介するのが、陸前高田市にある「酔仙酒造」 (http://www.suisen.co.jp/)。ネットで商品を購入することもできるのですが、サイトをクリックしてみるとお休み。いつネットが復旧するのかわかりませんが、こうした会社にアクセスしつづけ、商品を予約することで事業も再開できます。そんな地道なアプローチが役に立てればと思っています。

ふるさとの復興の手助けになるようなこと。そんなことを考えていきたいと思っています。


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