第144回芥川賞と直木賞:どれも読んでいない [読書]
第144回の芥川賞と直木賞が発表されました。
芥川賞は、朝吹真理子さん(26)の「きことわ」(新潮2010年9月号)と西村賢太さん(43)の「苦役列車」の2作品。
直木賞は、木内昇さん(43)の「漂砂のうたう」と、道尾秀介さん(35)の「月と蟹」が決まった。
芥川賞は、受賞者の見た目からか、「美女と野獣」と評されているようで、西村さんのインタビューはまさに「野獣」ぶりを発揮していて面白かった。いろいろ苦労されてきたようだが、その辺をさらっと言ってのけるところが凄い。
受賞者の中で作品を読んだことがあるのは、道尾さんだけ。直木賞受賞作から攻めてみましょうかね。
2011-01-18 12:03
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