佐藤雅美の「泣く子と小三郎」:半次捕物控 [読書]
どうやら出張に行った際、風邪をもらってきたらしい。
例年、この時期は出張が多いのですが、鬼門は出張先で会う高校生。夕方の下校時、家に帰る高校生が電車に大挙乗り込んでくる際に風邪の菌をもらうらしい。地方の場合、電車の本数が少ないので、どっと乗ってきますよね。一昨年はインフルエンザをもらいました。
例年、この時期は出張が多いのですが、鬼門は出張先で会う高校生。夕方の下校時、家に帰る高校生が電車に大挙乗り込んでくる際に風邪の菌をもらうらしい。地方の場合、電車の本数が少ないので、どっと乗ってきますよね。一昨年はインフルエンザをもらいました。
・・・なんてね。風邪を引いたのは事実ですが、高校生からもらったかどうかはわからない。
ということで本書の紹介。前回、取り上げた「髻塚不首尾一件始末 半次捕物控 (講談社文庫)」の前作に当たる本書。蟋蟀小三郎がいかにいい加減な人間?かがよくわかるシリーズです。
鼻をぐずぐずさせながら、もしかしたら風邪?と思いつつ、出張の行きと帰りの電車でほとんど読んでしまいました。
本シリーズ。若い人には物足りないかもしれませんが、お勧めです。前回も書いたけど、古典落語の好きな人はなんとなく面白さがわかる本かもしれません。
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