犬猫駅長の地方活性化 [マーケ/コンサル&job]
犬や猫が駅長を務めている地方の駅が盛況?だそうです。
いわて銀河鉄道奥中山高原駅の「マロン」(ヨークシャーテリア)、会津鉄道芦ノ牧温泉駅の「ばす」(猫)、そして和歌山電鉄貴志駅の「たま」(猫)の3匹。この駅長さんたちに会いたいという人が駅に訪れたり、関連グッズが売り切れたりと、乗降客数の増加に貢献しているほか、駅周辺の経済に多少の貢献をしているようです。
観光の目玉もなければ、人を呼ぶお金もない、頼るは犬猫、というのもどうなんだろう?と思いつつ、少しのきっかけで何かが変わる、という典型的な事例でしょう。
最近、不景気な話が多い中で、こうしたほのぼのとした話題の中に、何かのきっかけがあるような気がしてなりません。犬駅長、猫駅長をわざわざ見に来る人がいるんですから・・・
皆ほのぼのに飢えているんだなぁ
by ハイマン (2009-02-22 23:41)