「大河の舞」に行ってきました [歴史モノ]
いつか行ってみたいと思っていた新宿のコンセプトダイニング「大河の舞」を訪ねました。戦国時代をモチーフにしたお店です。「風林火山」がメインテーマ?。下の写真は入口付近の個室から奥に向かう廊下。右側が個室。左側はガラス張りになっています。この廊下を進むと・・・・・
つきあたりには秀吉の冑が展示されていました。店員さんはこの前にくると、なんとお辞儀をします。
ここで展示されている甲冑はいずれも等身大です。お店の入り口にも2体の甲冑が展示されています。
全国の戦国大名からの“献上品”という形でメニューは構成されていました。伊達政宗、今川義元、徳川家康、上杉謙信など、それぞれの大名の本拠地周辺の特産品が並んでいます。味は・・・・好みですが、まあ普通でしょう。お酒の種類も豊富です(同店の系列店、池袋の「三年ぶた蔵」と仕入れが同じなのでしょう。白金豚など、豚メニューが目につきました)。
店員さんが「今宵は宴じゃ~」といいながら部屋まで案内してくれます。また、メニューの紹介の際にも口上があります。口上を言う方も聞く方も少し気恥ずかしい雰囲気になります。もう少し“なりきって”もらえたら・・・という気がしないでもありません。つっこみどころ満載ですが、歴史好き、戦国好きには面白いお店です。ちなみに、BGMは大河ドラマやゲーム「信長の野望」のメインテーマが流れています。
次は忍者屋敷をコンセプトにしたお店があるそうなで、是非、行ってみようと思っています。
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