喫煙者の憂鬱：タバコ税を増税？

寒くなってきましたねぇ～東京地方の今日の最高気温は9℃と予想されており真冬なみの寒さ（東京ではということですが）。
こう寒くなってくると喫煙者にとってはつらい日々となります。最近は分煙が定着してきて、喫煙は外で！というケースが多くなっています。ちなみに私の職場環境でも喫煙は外階段の踊り場。いちいち防寒してタバコを吸いにいくわけではないので、今日のように寒い日は震えながらの喫煙となります。公共施設ではほとんど吸えるところがなくなり、あっても外が圧倒的に多い。大会社のように喫煙ルームなるものが屋内に設置されていれば・・・とも思いますが、屋内の喫煙スペースも撤去される方向にあるとか。喫煙者にとってはつらい世の中になりました。

そういえば鳩山首相が、タバコ増税をにおわせた発言したとか。自民党時代には1000円という話もありましたが、600円（現在300円のタバコが倍）という金額が現実味を帯びた数字として俎上に乗りそうな雰囲気があります。
1000円なら文句無くやめると思うけど600円だと微妙との声も。もっとも喫煙が体に良くないのは当たり前のことでお金の問題ではない、といわれればそれまでですが。

民主党政権はタバコ税や環境税の導入の検討といった”錦の御旗”がまかり通る増税論を振りかざしているようです。なんとなく納得してしまう、しょうがないねと思わせるところで負担を強いる。別にかまわないのですが、当たり前のこととして、何に使うかを明確にした議論を展開して欲しいと思う次第。そんなこんなで、喫煙者には寒さと共に憂鬱な毎日です。

タグ：タバコ税

コメント 2

実際には、数十円UPという通例で、
落ち着くという見方もあるそうです。
by あんぱんち〜 (2009-11-19 16:07) 

数十円UPで禁煙につながるか？
今度こそ真剣？に考えようと思います
by Ganchan (2009-11-21 14:53)