伊坂幸太郎の「アイネクライネナハトムジーク」 [読書]
伊坂作品にしてはドンパチも怪しい人も変わった人も出てこない作品でした。変わった人といえば「斎藤さん」。目立った人といえばボクシングのヘビー級世界チャンピオンの「ウィンストン小野」・・・あーそうだったのか!という"アハ体験"の連続でぼんやり読んでいても目が覚めるというような感覚を覚える作品、面白かったなぁ~
女性が絡んでいる場合の揉め事、喧嘩の仲裁方法についてもご教示いただきました!「あなた、この御嬢さんがどなたの御嬢さんか分かっていてそんなこと言ってるんですか!?」・・・これは使える・・・ほんとに使った人がいるのかしらん・・・とにかくに面白い!おすすめ本です。
蛇足ですが、最初に登場する佐藤君が務めている会社、どうやら同じ業種のようで。ぐっと引き込まれました。
こんばんはチョコ君です。
ご訪問&コメントありがとうございました。
又お邪魔しますね。
by cyoko1112 (2016-05-20 21:16)
>cyoko1112さん
ありがとうございました。
by Ganchan (2016-05-27 14:44)