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NHK朝ドラ「つばさ」は久世光彦へのオマージュ [テレビ]

前回に引き続きテレビ評です。
NHKの朝ドラ「つばさ」をご覧になりましたか?ある程度の年齢の方には、いつかどこかで観たドラマ?という雰囲気ではありませんか?
そう、あの「時間ですよ」、「寺内貫太郎一家」、そして「ムー一族」といった伝説のドラマによく似ています。このドラマ、当時演出を担当した久世光彦さんへのオマージュなのでは?と思ってニヤニヤしながら観てます。
カメラ側がいつも空いているお茶の間。家族内での揉め事では、出演者は吹っ飛び、障子が飛びます。突然、茶の間のサンバダンサーが現れます。西条秀樹がブーメランを磨いています・・・今までのNHKの朝ドラにはなかった演出で少々やりすぎという気がしないでもないのですが、朝はこれぐらいはちゃめちゃな方がよい、という気もします。もっともお勤めの人はリアルタイムではなかなか観られないと思いますが・・・。
まだ始まったばかりなので今後の評価は置くとして、この勢いは保って欲しいと願っております。

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