花見はまだ早い [日記・雑感]
先週の東京地方は暖かかったので週末は桜も見ごろ?と思っていましたが、気温がぐっと下がって蕾は開かず・・・来週末あたりが花見どきですかね。近所の桜並木もまだまだといった感じです。
唐突ですが、「胴乱の幸助」、「老楽風呂」、「高津の富」、「天狗裁き」と上方の古典落語を立て続けに聴きました。「落語のどこがおもしろいんですか?」と30代の後輩に言われてしまいましたが、江戸から明治にかけての市井の人の一生懸命生きている様がなかなかよろしい。古典落語がかもし出す世界観は、まだまだ若いもんにはわからないのでしょうね(なんちゃって)。どれもおもしろかったですが、中でも「胴乱の幸助」、「天狗裁き」が良かったですかね。
iPhoneに入れて通勤の行き帰りに聴くのもなかなか良いです。ニヤニヤしていると絡まれそうなので、笑いをこらえるのに苦労してます。今度は立川志の輔のシリーズを聴いてみようと思ってます。
桂文珍(12)「高津の富」「天狗裁き」-「朝日名人会」ライヴシリーズ21
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル
- 発売日: 2003/10/01
- メディア: CD
開花宣言が出てから
中々満開になりませんね~
by ハイマン (2009-03-31 00:11)
本格的に花見ができるのは、4月になってからでしょうか?
by Ganchan (2009-03-31 14:49)